《12月2日》

『ウワサの保護者会』という番組に、かたつむりの活動がVTRで紹介されます。
12/2(金) 21:30~21:55 Eテレ です。
今回の番組のテーマは~発達障害 学校とのつき合い方~。

学校の先生方に、内面の凸凹特性を理解してもらうため、私達保護者は上手く伝わらないことに頭を悩まし、時に学校と相容れない関係になってしまったり、というケースが後を絶ちません。
親も先生も、子どもを育てたい!という思いは同じはずなのに…。
今回、取材を受けたことには3つの理由があります。
一つは番組を見た迷っていらっしゃるお母さんやお父さんに、『あ、先生に伝えても大丈夫なんだ』ときっかけを感じてもらえたらという思い。
2つめは、たった一人の先生でも良いので『正解を示すことが出来なくてもまずは保護者と共に考えれぱ良いんだ!』と理解してもらうこと。
そして最後に、取材依頼にいらした制作担当者が『発達障害というくくりって何だろう?』という事を真摯に悩みながらも伝え続けなければ、と取り組む姿に共感したからです。
…とは言いましても、かたつむりは番組全体30分のうち後半5分だけですが(笑)

教育評論家の尾木ママがアドバイザーとして出演しています。
彼(彼女?)の学校と保護者の関係についての見解も聴いてみたいですね!

ぜひご覧ください!

 


これからも、凸凹な子ども達、そして私達自身が自分理解と他者への関わりをあきらめず生きて行きたいですね

 

《11月21日》

寒さ本番の季節到来ですね!生姜は体を温める食材と言われています。私は生姜を買うと、半分をすりおろして半分を千切りにし、どちらもラップに小分けして冷凍庫に保管します。朝の紅茶にすりおろしをパキッと割って入れたり、お味噌汁に入れたり。とにかく何でも入れちゃいます(笑)
学期末、保護者会や先生との面談の時期になりました。お困りのことなどありましたら、ご連絡ください。一緒に考えましょう。        

《10月27日》

秋の深まりとともに、夜の時間が長くなり家族の時間が増えますね。
我が家には録画再生機がないので、お目当てのTVプログラムがない時はTVを消して過ごします。
上の中高生は思い思いにリビングの場所でネットと?過ごし、小学生の一番下はまだまだ何かと母に絡まってきます(笑)
先日はながいことやりかけていた500ピースパズルを引っ張り出し、下の子どもと一緒にやってみました。
あーだこーだと言いながら完成させました!気づいたら真剣になっていたのは私のほうで・・・。
子どもとの生活、長くあるようで実は短い。肝に銘じて楽しみたいと思います。今月もよろしくお願いします。
 

《9月28日》

味覚の秋になりましたね!今夜はさつま芋ご飯に決めた西村です。
かつて、私が子育てや生活に全く希望が持てなくなった時『ポジティブシンキングになりましょう』『良いことは気持ち次第で引き寄せられるものです』と専門家からアドバイスをもらいました。
が、『そんな事言われても…』『それが出来ないから苦しいのよぉ』と思ったものです(笑)
《できない自分を知って認めてあげる》
…今ではこんな気持ちで過ごすことが少しずつ出来るようになりました。
できない自分を知った時に初めて、凸凹を抱える我が子を見つめられる姿勢が生まれたのかもしれません。
今月もどうぞよろしくお願い致します。
 

《7月28日》

夏休みが始まりましたね。
親にとっては毎日のお昼食の準備、子どもとの関わりが続く
「修行」(笑)のような時季となりました。
私は仙台で育ちましたので、海に原っぱに山に畑に・・・の毎日でした。
子ども達は同じような経験を・・と思っていましたが、田舎?の八王子も時代はポケモンGO。
本物の体験と、新しいコミュニケーションツールと、どちらもさせてあげたいですね!

《6月29日》

こんにちは!
 東北三陸地方に伝わる言葉‘てんでんこ’には『各自』『めいめい』の意味があります。
『津波てんでんこ』は『めいめいが高台に逃げろ』、『命てんでんこ』は『自分の命は自分で守れ』の意味になります。
他人を見捨てる、と捉えてしまいがちな言葉に感じますが、対して『それぞれがちゃんと避難する』=『互いを信頼しているからこそ行動できる』の広い捉え方の意味を持つと考えられています。
互いを信頼し、見えない糸で繋がりを感じられる温かい地域を作って行きたいと常に考えています。今月もどうぞよろしくお願いします。
 

痛ましい 憤りを通り越して悲しい  

       ー津久井の事件に思うことー

 想像もできない、信じることのできない事件が起きてしまいました。

命を落とされた19人の方々へご冥福をお祈りいたします。

そして重い傷を負われた方々、体の傷と共に心の深い傷が一日でも早く

癒えるようにお祈り申し上げます。

 

人を 有用か無用か と見る社会の風潮はここ数年とても強くなっていると感じます。

役に立つ人 役に立たない人 

その区別のみで人を判断する空気はいたるところであるように思います。

なぜ、そのようにしか見られないのか?

優しさがないのかもしれません。余裕や時間がないのかもしれません。

 

障害ってなんでしょうか?私と障害者の違いってなんでしょうか?

私達に突き付けられる永遠の質問なのかもしれません。

 

でもこれだけは言えます。

命の重さに何も変わりはありません。

そこにいる人には 輝く命が一人に一つずつ確かにあるのです。  H28.7.28

 

なんのため?誰のため?

 

 「みんなと同じように出来るように、落ち着くお薬の服用をおススメします」

 「このまま普通級で過ごしていたらおそらく不登校になってしまうでしょう。少人数の

  支援級への転級をお考えください」

 これは「園」や「学校」の面談で、お母さんに言われた言葉です。

 最近のご相談で、しばしば聞かれるフレーズでもあります。

 

 服薬は誰のためなのでしょう。何を目的としているのでしょう。

 

 今ここのある可能性を育てること、それが教育だと思います。

 

 このようなことを面談で言われて帰って来たお母さん達に残るものは「不安」だけです。

 『不安ではなく希望の持てる子育てを、園や学校としていきたいのに』・・あるお母さん

 のつぶやきです。 

 大人の都合の良い子どもを育てるのではなく、その子の「今」に耳を傾けることのできる

 大人になりたいと、心から思いました。           H28.7.20  

 

リラックスヨガ 初体験!! サイコーでした☆☆☆

今日7月1日はうるう秒だとか!

1秒だけいつもより得する今日、

かたつむりの新しいプログラム

「ママのためのリラックスヨガ」が始まりました~☆

なにはともあれ、わたくし理事長西村、初・体・験☆させて頂きました。

始まりはハーブティーを頂き、ホッとブレイク。

今日はレモンバームなどををブレンドしたマテ茶。

参加ママと和田先生との楽しいおしゃべりの時間にもなりました。

さて、いよいよヨガマットの上で深い呼吸のプログラムから始まりました。

今日は初めてでしたが、いろいろなポーズを教えて頂きました。

でも!一番大切なのは常に背骨を意識した姿勢と腹式呼吸。

息を「吐く」こと「吸う」ことを意識していない日常を実感。

最初はぎこちなかったそれも、心地よく感じて行きます。

プログラムの最後は「太陽礼拝ヨガ」。

今日は雨降りだけれど雲のその上にある太陽からの

エネルギーを胸をいっぱいに広げ、頂きます!

大地と天を感じるヨガでした。

最後はシャバーサナという屍のポーズ☆

お部屋の照明を暗くしてマットの上にあおむけになります。

時間を忘れて、そしてぽっかりと「自分」だけに帰る時でした。

参加人数が少ない時はオイルマッサージセラピストである先生の

オイルマッサージもあるかも!

今日は特別にリンパマッサージをして頂きましたよ♪

 

ゆっくり静かに起き上り、2時間前の自分とは違う感覚。

呼吸と体を意識した2時間は、心と体がジャストフィットする感覚をもたらしてくれました。

自分を置き去りにしている毎日の句読点のような一日となりました。

和田先生に感謝です!

次回は7月22日水曜日10時~

凸凹子育てママさん、自分を取り戻す時間を一緒に持ちませんか?