かたつむりって? 

      ~かたつむりの思い~ 

    NPO法人かたつむりは、発達に凸凹のある子ども

  (いわゆる発達障害や、その周辺の特性を抱える子)の家族が互いに支え合う会

   から2013年に誕生しました。支援体制の整わない中での凸凹さんの子育ては、

   親として様々な困難に直面します。しかし、その経験はかけがえのない「財産」

   となっています。この「財産」を後から続くお母さんやご家族に引き継ぐために

   私たちはピアサポートの活動を続けていきます。

   誰一人同じ人はいなく、他者と自分の違いを知ることが「社会性」であると

   この子たちから学んだ私たちは前へ歩み続けます。

         子育ては

         限りある時間を楽しんで

         独りで抱え込まず

         完璧をもとめないで

         ともに歩んで行きましょう          西村南海子

                                2015.10.1

 


  家族視点を大切にしたサポート

   核家族が多い子育て世代。子どものちょっとした心配に身近な協力者がいないと

   ママは独りで不安なまま過ごします。凸凹を抱える子どものママ同士のつながりが、

   その不安を分かち合い、明日からも頑張れる力を生み出します。

   育てている人同士だからわかり合える、家族視点を大切にサポート致します。

 

  関係機関との連携

   島田療育センターはちおうじや、特別支援学校、教育委員会、カウンセリングルーム

   まてりあ など、凸凹さんを共に育てるための専門機関とつながりを持っていきます。

 

  ライフステージに沿って サポートします

   幼児期・学齢期・青年期・・・凸凹を抱える子ども達は将来、地域社会の中へ

   巣立って行きます。地域社会のすばらしいエネルギーとなる凸凹さんを社会へ

   送り出すことが私たちの最終的な目標です。他者との相互理解、本人の自己理解、

   地域への発信・・やるべきことは沢山あります。ステージに沿って一つ一つ

   サポートしていきます。

   

       大切にしたいこと